SHOE A LA MADE

篠原ともえのSHOE A LA MADE

篠原ともえさんが、来春本格スタートを予定しているリーガルレディースのパターンオーダーを体験。
そこから始まったストーリーをお届けします。

Making Shoes & Original Craft

篠原ともえさんが、来春本格スタートを予定している
リーガルレディースのパターンオーダーを体験。
そこから始まったストーリーを4回にわたってお届けします。

「リーガル レディース」で来春から本格スタート予定のパターンオーダーをひと足早く体験中のしのはら。この度なんと実際の製作風景を見学させていただけることになり、新潟にある工場へお邪魔してきました! 見たことのない機械が並ぶ広い空間では、職人さんが作業の真っ最中。ベテランの職人さんに混じって、若い方もちらほら。工具を器用に操りながらの手作業も見事です。

私がオーダーした靴も、平面だったアッパーが立体になり、細革(ウエルト)が縫いつけられ、コルク詰めのあと表底がミシン縫いされるといった工程を経て少しずつ形になっていきます。つま先の吊り込みは洋服の肩周りの仕上げに似ていると発見したり、想像の80倍くらい!の素早いミシンがけに驚いたり。何より印象的だったのは、職人さんが作業の最後に、靴をあらゆる角度から点検される真剣な眼差しです。おひとりおひとりの責任感が伝わってきて胸を打たれ、多くの手を経て自分のもとへやってくる靴にますます愛着がわいてきました。

すみずみまで敷き詰められた、ふんわり、ホカホカのコルクに驚き! しみじみパターンオーダーの贅沢さを実感。このほかにも私のオーダーに合わせて、職人さんが器具の細かな調整を行う現場も目の当たりにして、同じものづくりに携わる人間として大きな刺激を受けました。この特別な一足に合わせる小物づくり、私も頑張ります!