REGAL MADE

リーガルメイド

リーガルの靴をお届けするまでに込められた、様々なこだわりを紹介します。
素材の選択からデザインや製法、職人がひとつずつ仕上げる過程など、
一足の靴が出来上がるまでの工程を見つめます。

Back Number
ONE LAST,TWO TYPE SHOES

for mens for mens

名品の木型から生まれた、グッドイヤーウエルト式製法の新作シューズ

数あるシューズのなかでも、特に履く人を惹きつける1足がある。そんな人気モデルの木型はシューズメーカーにとって財産だ。ぐっと反り上がったソールとぽっこりした形のトウが印象的なマッケイ式製法のシューズ「811R」(上写真)は、2010年に発売されたロングセラー。こちらと同じ木型を用いたグッドイヤーウエルト式製法のシューズ「01RR」(下写真)が今秋誕生した。どちらも紳士靴の代表的な製法。アッパー・中底・表底を一緒に縫い上げるマッケイ式製法は、スマートな形とソフトな足入れ、軽さが特徴だ。一方グッドイヤーウエルト式製法は、マッケイ式にはないパーツを使い、ひと手間かけてソールを縫い付けることで、重厚さと履くほどに足になじむフィット感を叶える。リーガルの代名詞ともいえる製法だ。新作の「01RR」は、足あたりのよい柔らかなアッパーと、厚みがありながら軽いソールを採用し、「811R」のスタイリッシュさを踏襲しつつ、グッドイヤーウエルト式製法ならではの落ち着きと履き心地のよさを備えている。同じ木型とあって製法の違いがより明確に感じられるこの2足。それぞれを履き込み、比べてみるのも面白い。