NEW STYLE with REGAL

ニュー スタイル ウィズ リーガル

各界で活躍する方の、個性溢れるリーガルスタイルをシューティング。
お仕事のこと、おしゃれのこと、そしてリーガルにまつわる話をうかがいました。

皆川まゆむ

皆川まゆむ

名だたる作品や世界的ミュージシャンのMVに出演し、無二の存在感を放つダンサー、皆川まゆむさん。
リーガルを履いてのドラマチックなビジュアルも必見です!

ヘアメイクを終え、衣装を纏い、鏡の前へ。すっと立つと場の空気が引き締まる。ゆっくりと脚を上げ、上体をそらす。つま先まで完全にコントロールされた肢体は、時にシャープに、時に優雅に舞い、大きなうねりを生み出していく。撮影のために軽く動いてもらった短い時間ですら、ダイナミックな姿に思わずため息。そして撮影を終えソファに座った皆川さんは、ふわっとやさしい雰囲気に包まれた、素敵な大人の女性だ。話をうかがったのは「VESSEL」のヨーロッパ公演の合間。こちらは世界的な振付家のダミアン・ジャレと、気鋭の彫刻家である名和晃平がタッグを組んだ作品で、7人のダンサーはほぼ1時間にわたり、肉体を絡め合い蠢めき続ける。「頭を一切客席に向けることがないという特殊な舞台です。ずっとスクワットしているような動きですごくしんどい(笑)、でも踊るたびにはまっています。どう観るか戸惑う作品かもしれませんが、海外の方は自由に鑑賞しているという印象を受けますね。意外なところで笑いが起きてこちらが驚くこともあるんです」舞台作品への参加以外にも活動の幅は広い。The WeekndのMV『Belong To The World』では妖艶な姿で鮮烈な印象を残したほか、CMやイベントへも多数出演している。

「ダンスを始めたのは11歳の時。専業主婦だった母が突然市民ミュージカルに参加すると言いだし、私も稽古に同行するように。そこで興味を持ち、振付の先生が教えていたタップダンスのクラスに通い始めました」その後クラシックバレエやジャズダンスなどを学び、自分のダンスを模索するなかでコンテンポラリーダンスの道へ。「師事した武元賀寿子さんは他ジャンルとのコラボレーションを意欲的に行う方だったので、自分の世界も人脈も広がりました。次第にお仕事をいただくようになり、それが次に繋がって。その繰り返しで今に至ります」過去にはダンサーとして参加したミュージカル『100万回生きたねこ』で、演出を手がけたユニットにスカウトされ、イスラエルのダンスカンパニーに所属したことも。近年はダンサーと並行して振付家としても活動し、6月には韓国・仁川で開催されるダンスフェスティバルでのソロ公演が控える。「作品を作るのも大好きで、仁川の公演はとても楽しみ。発表する作品は今後もソロとして発展させる、あるいは他の方とコラボレーションするなどして育てていけたらいいですね。もうひとつ、もっと舞台以外の場所での活動ができたらとも考えていて。少し前に原宿のバーで生演奏に合わせて踊る機会があったのですが、初めてダンスを生で見た方の反響がとても大きかったんです。ダンスの素晴らしさをより多くの方に知っていただく、その橋渡しができたらという思いもあります」

170cmの長身にすらりと伸びた手足。舞台映えするのはもちろん、洋服も抜群に似合う皆川さん。「稽古着は動きやすさを最優先に選ぶので、その分プライベートではおしゃれして気分を上げるんです。色々なテイストの格好がしたいので、ヴィンテージショップへ足を運ぶこともあります」モードなセットアップにライトグレーのダブルモンクシューズを合わせた、今回の装いもお気に入りとか。「メンズライクな靴は、カジュアルに合わせても格好いいし、あえてフェミニンなスカートに合わせても素敵。使い勝手がいいですよね。リーガルは母がとても好きで、自分へのご褒美に履いていたんです。いい靴として丁寧に扱って、大切に履いていたのを思い出します」国内外を飛び回る多忙な日々の合間のオフには、自宅で料理に没頭したり、ひとり旅へ出かけてリフレッシュするそう。そんな時間を糧に、ダンサーとして、振付家として、さらなる飛躍を遂げる皆川さんのこれからに期待。

皆川まゆむ
1985年新潟県生まれ、埼玉県育ち。
11歳でタップダンスを始め、以降多彩なジャンルのダンスを学ぶ。
数々の舞台で主役や主要ダンサーを務めるほか、振付家としても活躍。
http://www.mayumu.net
https://www.instagram.com/ma_um_des

衣装協力:コットン+ボリエステル コンビシャツ ¥28,080 サイドスリット ロングタイトスカート ¥49,680 共にBASE MARK 03-6876-0807