歩きたくなる道

歩きやすさを追求したリーガルウォーカー。
その一足を履いて、歩きたくなる道があります。
全国に点在する、味わい深く、散歩が楽しい道をご紹介します。

初島周遊道 歩くたび、場面が転じていく道 初島周遊道 歩くたび、場面が転じていく道

首都圏から最も近い離島、初島。熱海港から定期船で30分弱というアクセスの良さと、
様々なアクティビティが楽しめることから、多くの観光客でにぎわっている。
約2万年前、海底隆起によって姿を現した初島には、縄文時代の遺跡が点在するなど、古くから人々の暮らしが営まれてきた。
島の生活を支えてきた海は、どこまでも青い。
波音に心洗われながら、いつもより歩調をゆるめて歩いてみたい。

この道を知る

初島の歴史は古く、約7000年前から、伊豆半島や伊豆諸島のみならず、現在の長野県にいたる広大なエリアと交流しながら人々が暮らしていた。それでも、限られた耕作地やわずかな井戸水頼みの環境は厳しく、江戸時代から現在に至るまで、民家の戸数は41を上限と決められ、ひしめき合うように立てられている。
1980年に完成した海底送水管によって生活用水の安定供給が実現し、現在は観光業が主産業となっている。2006年には「初島アイランドリゾート」が全面的にリニューアルし、多くの観光客を迎えている。本州からの距離はわずかながら、海の透明感や青さは格別で、散策しながら眺めているだけで心安らぐ。

この道を楽しむ

初島周遊道を歩き出すと、船着き場のほど近くに「初島漁師の食堂街」があり、近海で水揚げされた海の幸を味わえる。ごつごつとした岩場と海を眺めながら東へと歩を進めると、初島アイランドリゾート内の「島の湯」やプールにたどり着く。アクティビティや散策を楽しむ人たちに人気の施設だ。
階段を上ると見えてくる「アジアンガーデンR-Asia」は、日ごろの疲れをいやし、くつろぐのにぴったりの場所。南国のリゾートを思わせる芝生の庭では、色鮮やかなトロピカルドリンクやアジアンフードが味わえ、ハンモックに揺られて真っ青な空を見上げれば、時間を忘れる。
すぐそばには流行のグランピング施設や、アクティビティ施設が設けられ、時折アクティビティを楽しむ人の楽しげな声が聞こえる。好天時には房総半島まで見渡せる、初島灯台にも上ってみたい。 島の南側は、荒波に砕かれた岩場と松の木が織りなす荒々しい風景が広がり、リゾートとは異なる雰囲気が味わえる。多様な風景が楽しめるのも、初島散歩の魅力だ。

この道を歩く

島内には一台もタクシーが走らず、一周約4㎞の島をぐるりと囲む周遊道は、散策にぴったり。東西南北で風景ががらりと異なり、海風を感じながら新鮮な気持ちで歩くことができる。海辺の道にはベンチも設置され、海や行きかう船を眺めながらのんびりと過ごすのもいい。初島灯台付近の島内最高点は海抜約50mと高低差があるため、クッション性が高くホールド感に優れたシューズが散策のお供になりそうだ。

熱海港から定期船を利用して約30分

この道を楽しむ

  • MEN'S
  • LADIES

2018 Fall & Winter

  • SUMEMR 歩きたくなる道 福岡市 大濠公園

2018 Spring & Summer

  • SUMEMR 歩きたくなる道 初島周遊道
  • SUMEMR 歩きたくなる道 松本市・松本通り

2017 Fall & Winter

  • WINTER 歩きたくなる道 レインボープロムナード
  • FALL 歩きたくなる道 大谷資料館

2017 Spring & Summer

  • SUMEMR 歩きたくなる道 七里ヶ浜・七高通り
  • SPRING 歩きたくなる道 川越・鐘つき通り